
有料テーマでSWELLの評判がいいって聞いたけど、絶賛され過ぎてて逆に不安。本当のところはどうなの?
評判や口コミ、実際に使った人が感じた本当のメリット・デメリットが知りたい。
こんな悩みを抱えている方は、この記事を読むことで解決できます。
この記事では、SWELL絶賛の記事が多い中、SWELLの微妙な点についても、かなりぶっちゃけてレビューをしています。
誰も紹介しないデメリットも含め、SWELLについて全部知っておきたい方だけご覧ください。
- SWELLの評判や口コミを知りたい人
- 誰も紹介しない、SWELLの本当のデメリットを知っておきたい人
- SWELLの機能を知りたい人

- 本職は最高マーケティング責任者
- しんでぃブログ(主にブログ運営×SWELL)
- SWELLレビュー記事は公式サイト掲載
- ブログ開設5か月目で5桁収益
Twitter : (@shinshindy33)
僕もWordPressテーマ変更にあたって「SWELL」にするかどうか、かなり悩んだうちの一人です。
しかし、結論から言えばSWELLを導入して大正解でした。
本記事の内容は、そんな僕がSWELLを使ってみて感じたメリット・デメリットや評判・口コミ、導入手順まで徹底解説します。

全てさらけ出すので、いいところも悪いところも全部知ったうえで判断してくださいね。
この記事を最後まで読めば、SWELLのいいところから微妙な点まですべてが分かり、自分が本当に導入すべきかどうかの判断ができます。
本記事の信頼性
- 本記事はSWELL公式サイトにて掲載されています
SWELLの公式サイトにて、本記事を「SWELLご利用者によるレビュー記事」として紹介していただきました。
「今すぐ導入方法を知りたい!」という方はWordPressテーマ「SWELL」の導入手順まで飛ばしてくださいね。
\圧倒的な使いやすさでブログが楽しくなる/
WordPressテーマ「SWELL」の評判はいいの?買って後悔しない?

項目 | SWELL |
---|---|
料金 | 17,600円(税込) |
デザイン | (4.5) シンプルで洗練されたオシャレさ |
操作性・使いやすさ | (5.0) |
機能性 | (4.0) |
カスタマイズ性 | (4.0) |
表示速度 | (5.0) |
Gutenberg対応 | (5.0) 完全対応+独自機能 |
サポート | (5.0) |
適正 | 初心者向け |
総合評価 | (4.6) |
結論から言うと、SWELLは、悪い口コミを見つけるのが難しいほど絶賛されており、評判通り買って後悔しないテーマです。
僕が実際に使ってみた感想としても、大満足しています。
特にブログ初心者にとって、これほどおすすめできるテーマは他にないでしょう。
ブログを書くことが楽しくなる
そんなテーマです。
SWELLのリアルな実用辛口レビューと感想
ますは、実際に使ってみた率直な感想です。
- かなり使いやすく、執筆がはかどりまくる
- 初心者にはこれ以上ないテーマ
- 中級者以上には物足りない可能性もあり
- 評判はかなりいいが、選ぶべきでないデメリットもある
とにかく使いやすく、書きやすい。一言で言えばそれがSWELLです。
特に初心者にはこれ以上ないほど向いていて、確かに絶賛されている理由もうなずけます。
僕もすっかりSWELL愛用者で、大満足しています。
一方で、使い続けていると物足りない部分も見えてきました。
どんなテーマにも必ずデメリットはあるはずですが、どこを見ても同じようなデメリットばかりで、大したデメリットではないんですよね。
しかし、使ってみたからこそ分かったのは、そんな大好評のSWELLにも、「こんな人はSWELLを選ぶべきではないな」と言うデメリットがありました。
だからこそ、本当に全部知ってから判断してほしいと思い書いています。

ネット上では絶賛の嵐なので、僕が誰も紹介していないデメリットを正直にぶっちゃけます(笑)
他では絶対に知ることのできないデメリットもお伝えするので、SWELLが本当に自分にあうかどうかを確認してみてくださいね。
SWELLを使って感じたデメリット5つ
それではSWELLについて詳しく説明していきたいと思います。
まずは実際に使ってみて感じたSWELLのデメリットから紹介していきます。
SWELLのデメリット5つ
- 分析機能が物足りない
- 値段がやや高い
- 使用している人がまだ多くないため、テーマの検証が十分なされていない
- カスタマイズ好きには物足りない可能性も
- AMPに対応していない
①分析機能が物足りない
ブログにある程度慣れてきて、本気でコンテンツ力を強化して収益化したい人にとっては、SWELLの分析機能は正直物足りないです。

分析機能があるとどんな効果があるの?

例えば、分析結果によって広告リンクの位置や訴求方法(表現の仕方)を変えることで、クリック率を高めたりできます。

なるほど。『クリック数が少ないリンクを改善すればいい』ってことが分かるのか。

他にもクリックまでの導線が分かるので、強化すべきリンクや記事なども分かりますよね。
例えばAFFINGER5の専用プラグインでは以下のようなことが分析できます。
- どの記事のどのリンクからクリックされているかを一括管理できる
- クリックまでに至る導線
- クリック数ランキング
- どの見出しがクリックされているか確認
等々
これによって、記事をどう修正していけば効果が上げられるかが分かります。
THE THORにも、もう少しシンプルではありますが、便利な「見える化システム」と呼ばれる分析機能があります。
一方でSWELLは、広告タグで作成したブロックかSWELLボタンブロックのみ計測可能です。
SWELLボタンブロックの場合は、確認するには記事の編集画面までいかなくてはいけません。

これが結構めんどくさくて、不便なんです

計測できるデータもシンプルで、表示回数とクリック数なので、導線やランキングなどはもちろん分かりません。
本気でリライトを繰り返して「成約率を上げたい」、「回遊率を高めたい」と思っている方には、物足りないと思います。

SWELLでも有料でいいので、専用プラグインが開発されるといいのですが…。
②SWELLはやや値段が高い
ブロガーたちの間で人気の有料テーマと比較してみると、やや高い価格設定です。
WordPressテーマ | 販売価格(税込) |
---|---|
SANGO | 11,000円 |
STORK19 | 11,000円(1サイトのみ) |
AFFINGER5 | 14,800円 |
JIN | 14,800円 |
THE THOR | 14,800円 |
SWELL | 17,600円 |
Diver | 17,980円 |
確かにこれはデメリットでしょう。とにかく安い方がいい!という方には向きません。

分かりますよ。実際に僕も値段でも悩みましたから…。
しかし、使ってみて感じた率直な感想は、SWELLで出来ることを考えれば「高いお金を払ってでも買う価値あり」ということです。
実際のユーザーの口コミを見ても、「高かったけど大満足」と言う口コミしか見つけられませんでした。
SWELLは高いお金を払う価値があるのか?詳しくは以下の記事で検証しています。
③利用者が少ないため、テーマの検証が十分なされていない
テーマが少ないことによるデメリットは以下の通りです。
- 実績がない
- 参考となる情報が少ない
実績がない
SWELLは2019年3月10日に販売開始した新しいテーマです。
そのため、各人気有料テーマのレビューや評判にはそれ相応の実績があるわけですが、SWELLの本当の価値が分かるのはまだまだこれからです。
つまり、信頼感と実績の点で劣ります。

最近はTwitter上では、SWELLの導入報告が目立っていて人気のようです。
参考となる情報が少ない
ネット上の情報がまだ少ないため、カスタマイズや利用方法について苦労する場合もあるかもしれません。
ただし、カスタマイズに専門的な知識を必要とせず、直感的に操作できるので、大きなデメリットにはなりません。
もしそれでも分からないことがあれば、SWELL利用者専用のフォーラムで質問してみてくださいね。
④カスタマイズ好きには物足りない可能性も
SWELLはシンプルでだれでも直感的に使えるテーマです。
一方で、柔軟にカスタマイズするという点ではやや物足りない部分もあり、カスタマイズ情報もまだまだ少ないのが現状です。
正直にお答えしますが、カスタマイズに関しては、AFFINGER5の方が圧倒的に優れています。
例えば装飾の色のチョイスは、自分で設定したものを呼び出す仕組みなので、記事作成時に柔軟に変更できないのは残念です。
これに対してはサポートが充実しており、機能の要望も簡単に出せるため、今後の改良に期待です。

僕も投稿記事内で「リストの色を記事編集画面内で自由に変更したい」との要望を出したところ、開発者の了さん(@ddryo_loos)からすぐに「いい方法を考えます」と返信が来ました。
⑤AMPに対応していない
SWELLはAMP非対応です。
ただし、AMPは導入すべき!とはかならずしも言えない理由があり、導入を見送っている企業も多く見られます。
- かけたコストに対して、メリットが小さい
- サイト上の制限が大きく、シンプルなデザインになってしまう
機能が多いテーマの場合、この制限にかかってしまい、高速化のために機能を犠牲にすることになってしまいます。
SWELLでも同様に、この2点が理由でAMP化は見送られています。
人気の有料テーマでAMPに対応(いずれも記事ページのみ)しているのは、以下の3つのみです。
- AFFINGER5 ※1
- THE THOR
- DIVER
※1. AFFINGER6では、機能制限の理由からAMP非対応になりました。
ちなみに、AMP化はプラグインでもできるのですが、テーマによってはデザインが崩れてしまったりと、うまく機能しない場合もあります。
SWELLもプラグインではうまく機能しません。
SWELLを使って感じたメリット9つ
続いてはSWELLを使ってみて感じたメリットです。
9つのSWELLのメリット
- ブロックエディタ(Gutenberg)完全対応
- シンプルで洗練されたデザイン
- カスタマイズが簡単
- テーマ移行をサポートしてくれる
- プラグインが減らせる
- 広告の設置や管理が簡単
- 複数サイトで使用可能
- マニュアルが非常に分かりやすい
- アップデートが頻繁に行われる
それでは一つずつ解説していきます。
①ブロックエディタ(Gutenberg)完全対応
ブログに人気のテーマの中で、唯一ブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応しているのがSWELLです。
SWELLのブロックエディタで出来るコトは、ここでは紹介しきれないほど多機能です。
しかもSWELLのブロックエディタは、標準ブロックエディタ機能をさらに強化した独自のカスタマイズが施されているため、高機能かつ操作性抜群です。
SWELLのブロックエディタ操作画面

- 圧巻の使い心地と使いやすさ
- 機能数の多さ

ブロックエディタの使いやすさは本当にヤバいです。
以下の動画を見てもらうのが一番わかりやすいです。
それではブロックエディタで出来る装飾やSWELLオリジナル機能を一部ご紹介します。
アコーディオン
キャプション付きブロック
呼び出すだけです。
キャプションのスタイルもたくさん。
アイコンも付けられます。
ボックス装飾
囲みや装飾もクリック一つ
こんなことも
吹き出しもできます。
- アイコン付きの囲みも
リストブロック
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
吹き出しブロック

吹き出しも呼び出すだけ。パターンを登録しておけばアッという間です。

文字を書いてからでも作れるよ
バナーリンク
切り替えタブ
タブの切り替え機能だって
ブログカード
これはまだほんの一部ですが、これらの装飾がCSSの編集なしでワンクリックで出来ます。
例えば「キャプションブロック」はブロックの検索から呼び出すだけ。

関連記事もブロックから呼びだして、記事のタイトルやIDで探せます。

これまで時間をかけてこだわってきた文章のデザインや装飾がアッという間にできてしまいます。
このおかげで、サイトが見やすく洗練されると同時に、記事の執筆速度が大幅にアップしました。

この操作性にハマったら他を使うことはできないかも。
②シンプルで洗練されたデザイン
SWELLのデザインは非常に洗練されています。
下記のサイトはデモサイトですが、これが標準機能で実現できます。

デモサイトと全く同じ着せ替えデザインデータも配布されています。
テーマ導入後はカスタマイズなしで、すぐにクオリティの高いデザインのサイトを作ることも可能です。

メインビジュアルに動画を入れることもできますよ
ちなみに、こちらが当サイトのテーマ変更前(Luxeritas)と変更後(SWELL)です。

③カスタマイズが簡単
ブロックエディタはもちろんですが、その他のカスタマイズもブログ初心者でも迷わず設定できます。
例えばAFFINGER5は、導入後カスタマイズに苦労するブログ初心者が多くみられます。
これはカスタマイズ次第で何でもできると言うメリットなのですが、逆に言えば使いこなせないということです。
その点SWELLでは、
初心者でもCSSの知識なしで様々なカスタマイズが可能
です。
例えばTopページの記事一覧に新着記事と人気記事タブを表示してみたり。(人気記事もプラグインなしで出来ます)

「Topに戻るボタン」や「目次」を右下に固定する事も、プラグインなしで簡単に出来ます。

記事一覧の表示方法(カード型・リスト型・サムネイル型)もマウス操作で選ぶだけで簡単にデザインできます。
しかも「テーマカスタマイザー」という機能によって、変更を右側の画面で確認しながら直感的にカスタマイズ可能です。

ウィジェットにもプロフィールや人気記事などSWELL独自のウィジェットが用意されており、さらにはパソコンとスマホで非表示を選べるウィジェットも用意されています。
カスタマイズ出来るウィジェット

SWELL専用プロフィール

このように、他のテーマではCSSをいじらなくてはいけないカスタマイズも、SWELLではほぼ標準機能としていくつも搭載しています。
これなら初心者でも簡単にカスタマイズが出来ます。
④テーマ移行をサポートしてくれる
有料テーマを導入するにあたって障害となるのが、テーマ移行です。
テーマを変更することによってデザインが崩れたり、設定しておいたmetaが消えてしまったり。
そこでSWELLでは、他テーマから乗り換える時の作業が簡単に行えるよう、「乗り換えサポート用プラグイン」を準備しています。
対象となるテーマは現在以下の6つです。(2021年1月現在)
- JIN
- SANGO
- STORK
- Cocoon
- THE THOR
- AFFINGER5(←New)
人気有料テーマはほぼカバーしています。
対応テーマは随時増やしていく予定とのことです。
⑤プラグインが減らせる
SWELLを導入することでプラグインを減らすこともできます。
プラグインが多いことによるデメリットは以下の通りです。
- サイトが重くなり表示速度が落ちる
- プラグイン同士の干渉やテーマとの相性で不具合が起こる
SWELLでは、他テーマではプラグインが必要な機能を標準で実装しています。
高速化設定も標準機能として備わっているので、キャッシュ系プラグインすら必要ありません。
- ブロック装飾や目次などのデザインカスタマイズ
- 画像遅延読み込み
- コード圧縮などの高速化機能
- キャッシュ機能
- ブロックエディタ(クラシックエディター系のプラグインが不要)
これらに関するプラグインは一切削除できます。
僕の場合8つも削除できました。
削除したプラグイン
- Table of Contents Plus
- Jetpack
- WordPress Popular Posts
- AddQuicktag
- Autoptimize
- WP Super Cache
- Async JavaScript
- Snow Monkey Blocks
⑥広告の設置や管理が簡単
ブログで収益化を考えている方には重要な広告ですが、SWELLなら広告管理や設置が非常に簡単なのです。
- 広告設置を簡易化
- 魅力的な広告レイアウト
例えば、以下の広告はSWELL独自機能を利用する事で、ボタン一つで作れます。
しかもこれらの広告が一括で管理できるので、記事ごとに広告を修正する必要もありません。
表示回数やクリックされた数の計測も可能です。

アドセンスの設置も簡単に設置できるよう機能が備わっています。
記事内広告も[ad]と入力するだけで呼び出せます。

アフィリエイトブログにも適したテーマと言えますね。
⑦複数サイトでテーマが使用可能
WordPressのテーマによっては、使いまわせないものがあります。
しかし、SWELLは一度購入すれば何度でも使い回し可能です。
複数サイトを運用する方にとっては非常にコスパがいいです。
「使い回せるのは自分の運営するサイト?それとも第三者のサイトも利用できる?」と言う疑問に関しては、以下の期で詳しく解説しています。
⑧マニュアルが非常に分かりやすい
SWELLの公式サイトにあるマニュアルは、非常に分かりやすく作られており、初心者の方でも迷うことはほぼないでしょう。
「テーマ移行で使い方に慣れるのに時間がかかってしまった。」という悩みは一切ありません。
また、SWELLにはSWELLERS’と呼ばれる利用者限定サイトがあり、利用者同士で質問もできます。
当サイトでは、初期設定をさらにわかりやすく解説しています。
⑨アップデートが頻繁に行われる
SWELLは他テーマと比較してアップデートが頻繁で、サポート体制ばっちりです。
- 不具合への対応
- WordPressのアップデートに対応
- 機能の追加
利用者フォーラムでリクエストのあった機能を追加してくれたりもするので、常に進化しているテーマと言えます。
SWELLの評判・口コミについて
ではSWELLの評判はどうなのでしょうか。
Twitterの口コミで評判を調査してみました。
SWELLの悪い評判
「いい評判」より「悪い評判」の方が気になったりしますよね。
まずは「悪い評判」を探してみました。
SEO対策が心配
SEOに関してはAffinger5やTHE THOR、DIVERの方が強いという意見も。
これに関してはQ&Aの「SEOは大丈夫?」で、SWELLのSEOについて解説していますのでご覧ください。
利用者が少ない
目の付け所が素晴らしいと思います✨
— ぷるすけ????医学生投資家サンタさん (@pulusuke1chance) July 11, 2020
アフィンガーかSWELLが圧倒的におすすめですね????
アフィンガーは利用者が多いので初心者でも誰かに聞けば問題が解決しますが、逆に差別化を図りにくいかも????
SWELLはこれからの時代を担うテーマだと思うのですが、逆に利用者がまだ少ないという感じです笑
利用者が少ないことによるデメリットは情報が少ないということです。
特にカスタマイズをする際には、情報がないと初心者にはつらいのですが、その点SWELLは使いやすさとマニュアルの充実度でデメリットを感じることはなさそうです。
値段が高い
甘党さん初めまして❣️
— もちっこ@0歳🚹ママブロガー (@mochikkoshufu) December 5, 2020
SWELLは他の有料テーマよりちょっと高いのも気になります💦
何か決め手があれば…
と思いますね😅
SWELLは他のテーマより高いので悩む方も多いです。
使ってみた感想として、コスパがかなりいいので、金額でその他のテーマと悩む必要は0です。
悪い評判が見つけられない・・・
正直言って、一生懸命絞り出しましたが、悪い評判が見つけられないです・・・笑
なので、僕が紹介したデメリットを参考にしてください(笑)
SWELLの良い評判
続いてはいいレビューを紹介します。こちらはどれだけでも出てきます。
機能がどんどんアップする
標準で高機能
直感で操作できるので楽しい
センスがいい
機能性を考えるとコスパがいい
デザインがいい
使いやすい
マニュアルが分かりやすい
書くのが楽しい
表示速度が速い
SWELLのいいレビューでは主に以下のような点でした。
- ブロックエディタの使いやすさ
- デザインがいい
- カスタマイズが簡単
- 機能が十分すぎる
- マニュアルが非常に分かりやすい
- サイト速度が超高速
- とにかくブログを書くことが楽しくなる
やはりSWELLのいちばんの特徴である、「使いやすさ」が大人気のようです。
口コミはSWELL公式サイトでも紹介されているので、ご覧ください。
\実際のSWELLユーザーの満足度も高い/
その他の人気WordPressテーマとの比較
それでも他テーマが気になるという方に、SWELLと人気WordPressテーマを比較してみました。
以下に表でまとめてみました。
ちなみに、どのテーマも使いまわし可能なテーマです。
SWELL | AFFINGER5 | JIN | THE THOR | SANGO | |
---|---|---|---|---|---|
料金 | 17,600円 | 14,800円+α | 14,800円 | 14,800円 | 11,000円 |
デザイン | シンプルで洗練されている | シンプルでかっこいい | ポップでかわいい | スタイリッシュでクール | ポップでやわらかい |
操作性・使いやすさ | (5.0) | (3.5) | (5.0) | (4.0) | (4.0) |
機能性 | (4.0) | (5.0) | (3.0) | (4.5) | (3.0) |
カスタマイズ性 | (4.0) | (5.0) | (3.0) | (4.0) | (2.0) |
表示速度 | (5.0) | (4.0) | (3.5) | (5.0) | (4.5) |
Gutenberg対応 | (5.0) 完全対応+独自機能 | (3.5) 一部対応 | (4.0) 一部対応 | (1.5) ほぼ非対応 | (4.0) 一部対応 |
サポート | (5.0) | (4.5) | (5.0) | (4.0) | (4.0) |
適正 | 初心者 | 中級~上級者 | 初心者 | 初心者 | 中級~上級者 |
他テーマと比較するとSWELLがどんな特徴かよくわかってきます。
※値段はデメリット②で比較したので割愛します。
デザイン:各テーマで個性あり
テーマ | デザイン |
---|---|
SWELL | シンプルで洗練されている |
AFFINGER5 | シンプルでかっこいい |
JIN | ポップでかわいい |
THE THOR | スタイリッシュでクール |
SANGO | ポップでやわらかい |
デザインに関しては各テーマによって個性が分かれました。
SWELLのデザインも、他にはない個性的なデザインです。
「シンプルで洗練されたオシャレさ・カッコよさ」を求める人にはSWELLが向いています。
スタイリッシュなかっこよさではTHE THOR、可愛らしく女性向けがJINやSANOGO。AFFINGER5は比較的シンプルです。
使いやすさ:SWELLが優勢
テーマ | 操作性・使いやすさ |
---|---|
SWELL | (5.0) |
AFFINGER5 | (3.5) |
JIN | (5.0) |
THE THOR | (4.0) |
SANGO | (4.0) |
SWELLの使いやすさと操作性は、他テーマと比較しても群を抜いています。
これは評判通りで、ユーザの口コミでも使いやすいとの評価が圧倒的です。
使いやすさを求めて他の有料テーマから移行してくる人も多いです。
機能性:AFFINGER5が優勢
テーマ | 機能性 |
---|---|
SWELL | (4.0) |
AFFINGER5 | (5.0) |
JIN | (3.0) |
THE THOR | (4.5) |
SANGO | (3.0) |
機能性に関しては、AFFINGER5が最も優れています。特に収益化のための機能は抜群です。
THE THORもSWELLよりやや優れています。
SWELLは収益化に特化したテーマではありませんが、ブログでも企業サイトにも利用が出来るので、バランスの取れたテーマです。
カスタマイズ性:AFFINGER5が優勢
テーマ | カスタマイズ性 |
---|---|
SWELL | (4.0) |
AFFINGER5 | (5.0) |
JIN | (3.0) |
THE THOR | (4.0) |
SANGO | (2.0) |
デメリット④でもお話ししましたが、カスタマイズに関してはAFFINGER5の右に出るものはないでしょう。
SWELLはTHE THORと同レベルで、カスタマイズをしなくても、簡単にオシャレなサイトを作りたい方におすすめです。
JINやSANGOはカスタマイズの幅は狭く、同じようなデザインになりがちです。
表示速度:SWELLとTHE THORが優勢
テーマ | 表示速度 |
---|---|
SWELL | (5.0) |
AFFINGER5 | (4.0) |
JIN | (3.5) |
THE THOR | (5.0) |
SANGO | (4.5) |
表示速度は内部で高速化機能を持っている「SWELL」「THE THOR」「SANGO」が速いです。
AMP化するのであればTHE THORが速いですが、通常ではモバイルでやや遅くなります。
ブロックエディタ(Gutenberg):SWELLが圧倒的優勢
テーマ | ブロックエディタ(Gutenberg) |
---|---|
SWELL | (5.0) 完全対応+独自機能 |
AFFINGER5 | (3.5) 一部対応 |
JIN | (4.0) 一部対応 |
THE THOR | (1.5) ほぼ非対応 |
SANGO | (4.0) 一部対応 |
Gutenberg対応に関しては、対応度と完成度の点でSWELLが圧倒的に優勢です。
使いやすさも抜群の上、独自カスタマイズも施されているので、ブロックエディタで選ぶなら間違いなくSWELL一択でしょう
適正:SWELLは初心者向け
テーマ | 適正 |
---|---|
SWELL | 初心者 |
AFFINGER5 | 中級~上級者 |
JIN | 初心者 |
THE THOR | 初心者 |
SANGO | 中級~上級者 |
AFFINGER5の多機能性は初心者では使いきれないですし、SANGOはカスタマイズにHTMLなどコードが必要になってきます。
一方、SWELL・JIN・THE THORは初心者でも使いやすいように出来ており、初心者向けです。
特にJINとSWELLは超初心者でも使いこなせます。
サポート:SWELLがやや優勢
テーマ | サポート |
---|---|
SWELL | (5.0) |
AFFINGER5 | (4.5) |
JIN | (5.0) |
THE THOR | (4.0) |
SANGO | (4.0) |
サポート面では、マニュアルの充実度・アップデート頻度・フォーラム体制どれをとってもSWELLは優秀です。
特にマニュアルはかなり充実しているので、他テーマより分かりやすいです。
以上他テーマと比較した場合をまとめると、SWELLには以下のような強みがあります。
- 使いやすい
- ブロックエディタ(Gutenberg)完全対応
- サポートも優れていて初心者に優しい
その他に初心者におすすめな有料テーマの比較ランキングは、以下の記事で詳しく解説しています。
SWELLをおすすめする人・できない人
ではどんな人にSWELLが向いていて、どんな人は選ぶべきではないのでしょうか。
テーマ選びの判断基準をご紹介します。
SWELLをおすすめできない人
以下のような人はSWELLは向いていないので、無理して選ばないようにしましょう。
- クラシックエディタにこだわる
- 値段が少しでも安い方がいい
- 可能な限りカスタマイズしたい
- 可能な限り多機能なテーマを使いたい
SWELLはCSSなどの知識なしで直感的にカスタマイズ出来ることはメリットでもお伝えしました。
一方で裏を返せば、
- 「時間をかけてでもゴリゴリにカスタマイズしたい!」
- 「とにかく人と違うサイトデザインにしたい!」
- 「ウィジェットが出来るだけたくさんほしい!」
というように、とにかくカスタマイズにこだわりたいという方は少し物足りないかもしれません。
分析機能にこだわりたい人にも物足りないでしょう。
カスタマイズや機能性にこだわるのなら、AFFINGER5がおすすめです。
SWELLをおすすめする人
以下のような人はSWELLが向いています。
- シンプルで洗練されたデザインが好き
- 使いやすさ・楽しさ重視
- ブロックエディタを使いたい
- 記事をサクサク書いて効率化したい
- ブログ超初心者でも完成度の高いサイトを作りたい
SWELLをおススメする人は、とにかく操作性や機能性を求める人。
とにかく書きやすいので、楽しんでブログに取り組むことができます。
執筆速度も大幅に上がりますよ。

特にブログ初心者には、めちゃくちゃおススメです。
SWELLの導入手順
それでは実際にSWELLを導入する手順を説明していきます。
画像付きなので、その通りにやっていただければ簡単に導入できますよ。
Cocoonなど、他テーマからSWELLに移行する手順と注意点は以下の記事をご覧ください。
- SWELLの購入・ダウンロード
- SWELLを導入する
- SWELLの初期設定
SWELLを購入・ダウンロードする
まずは公式サイトからテーマを購入します。
ダウンロードページで、SWELLの仕様の説明の後にある「クレジットカードでのご購入はこちら」までスクロールし、利用規約にチェックを入れて「SWELLを購入する」をクリック。
- この時点ではまだ購入にはなりません。

次のページでクレジットカード情報を入力して、「¥17,600 支払う」をクリックすると購入が完了します。

購入すると購入完了ページからテーマをダウンロードできます。

子テーマは先ほどのダウンロードページからダウンロードできます。

以下の二つのファイルがダウンロードできたかと思います。
- ファイル名はバージョンによって異なる可能性があるのでご注意ください。

SWELLを導入する
続いて、SWELLをWordpressに導入していきます。


アップロード画面になったら、「ファイルを選択」をクリックして、先ほどダウンロードした親テーマの「swell-2-2-5-2(ファイル名はバージョンによって異なります)」をzipファイルのままアップロードします。

親ファイルがアップロード出来たら「今すぐインストール」ボタンをクリック。

インストールが出来たらテーマを有効化してください。

子テーマも親テーマ同様にインストールし、有効化してください。
子テーマのファイル名は「swell_child」です。
以上でSWELLの導入が出来ました。
SWELLの初期設定をする
最後にSWELLの初期設定を行います。
デモサイトと同じデザインにしたい!という方は公式サイトからSWELLERS’(SWELL利用者限定の会員サイト)に入りファイルをダウンロードできます。

初期設定では
- プラグインSIMPLE SEO PACKの導入
- サイト全体のデザイン
- 高速化に関する設定
- トップページの設定
- 各投稿ページの設定
- ウィジェットに設定
などを行っていきます。
初期設定は以下の記事で分かりやすくまとめてあります。
導入後はコチラを参考にしながら、設定していきましょう。
公式サイトを見たけど分からない!という方でもわかるように解説しているので、迷わず設定できると思います。
SWELLに関するよくある質問
最後に、迷いを全て解消したいというあなたに、よくある疑問をQ&Aでまとめました。
SEOは大丈夫?
ここは僕も一番迷った部分でしたが、基本的には全く問題ありませんでした。
ちなみに、当サイトのLighthouseで計測したSEOスコアは100点です…!

以下の記事では、『なぜSWELLのSEO対策がバッチリなのか』について詳しく解説しています。
「どんなSEO対策が施されているの?」「実際に効果はどうなの?」と、SWELLのSEOについて、もっと詳しく知りたい方だけご覧ください。
テーマ乗り換えサポート用プラグインを使えば簡単にテーマを移行できる?
乗り換えサポート用プラグインは、テーマ移行によるデザインの崩れを最小限に抑えてくれるとても便利なプラグインです。
以下のような方が、応急処置としてこのプラグインを使うのに役立ちます。
- 一気に全てのデザインが崩れたら困る!
- 一部の崩れは目をつむり、少しずつリライトしていきたい。
また、プラグインを使用し続けるとサイトが重くなるので、「少しづつリライトして最終的にはプラグインを外す」ことをおススメします。
移行手順と注意点は以下の記事を参考にしてください。
乗り換えサポート対象外のテーマから移行したい
記事数が少ない場合は、乗り換えサポート用プラグインの対象外でも問題ありません。
ただし、記事数が多くなると修正が大変になるので、テーマ移行はとにかく早いうちにすることを心から推奨します。
他のテーマより高い価値はあるの?
メリットや評判はすでに十分お伝えしてきましたが、このテーマになったことで、とにかくブログを書くことが楽しくなりました。
使ってみるとその価値が分かるのではないでしょうか。
>>SWELLは他テーマと比べて値段が高い?お得に購入する方法は?
まとめ:SWELLはブログ初心者におすすめなWordPressテーマ
以上、SWELLを使ってみて分かったこと・評判や口コミなどを全てご紹介しました。
5つのSWELLのデメリット
- 分析機能が物足りない
- 値段がやや高い
- 使用している人がまだ多くないため、テーマの検証が十分なされていない
- カスタマイズ好きには物足りない可能性も
- AMPに対応していない
9つのSWELLのメリット
- ブロックエディタ(Gutenberg)完全対応
- シンプルで洗練されたデザイン
- カスタマイズが簡単
- テーマ移行をサポートしてくれる
- プラグインが減らせる
- 広告の設置や管理が簡単
- 複数サイトで使用可能
- マニュアルが非常に分かりやすい
- アップデートが頻繁に行われる
SWELLは「圧倒的な使いやすさ」が特徴のWordPressテーマです。
- オシャレなデザインのサイトにしたい
- 使いやすさ・楽しさ重視
- 記事をサクサク書いて効率化したい
- ブログ初心者
こんな方は購入しても間違いなく後悔しないでしょう。
17,600円で価格は安くない割に、実際のユーザーの口コミや評判もよく、間違いなく価格以上の価値を感じることができます。
使ってもらえばその良さが本当に分かりますよ。
1年で換算すると1ヶ月あたり1467円なので、1ヶ月でランチを2回我慢すれば購入できると考えると、コスパはいいかと思います。
あとは、SWELLが自分に合っているかいないかを判断していただくだけです。
この記事がテーマ選びの参考になればうれしいです。
\気になったらSWELLの公式サイトを見てみよう/